最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
文体から何から何まで、きっちりとしたハードボイルドです。主人公は、20年ぶりの二村永爾。でも、服もお酒も、食べ物も、飲む場所、食べる場所がどんどんなくなって、彼はますます孤独です。アパート以外にいる場所もない。それでも、見事にハードボイルドになっているのはさすがです。★★★★★
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