2005年6月6日月曜日

古文書はこんなに面白い 油井 宏子

kobun



1755年山城国相楽郡上狛に住む、十歳のおでんちゃん。彼女が寺子屋に通って綴り方を習います。読むのは、寺子屋の心得が書かれた往来物。古文書を読むのは大変ですが、十歳の子が書いているものですから。でも、なかなか大変です。すごく実践的で、役にたつ古文書を読むための入門書です。★★★★



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