2006年10月18日水曜日

世界のアニメーション作家たち 小野 耕世

440918003701_scmzzzzzzz_v59076489_ アニメーション作家15人のインタビュー集になってます。
今年広島でかかった、ペトロフの「初恋」や、オスロの「アズールとアスマール」の写真が入っていたり、インタビュー場所が半分ぐらい広島だったりします。ニック・パークによると、過去のセット、結構、焼け残ってるそうです。



ヤン・シュヴァンクマイエル 「アニメーションは触覚的な活動だ」
ミシェル・オスロ       「私は北斎を心の師だと思っている」
ルネ・ラルー      「アニメーションこそがほんとうの映画だ」
ラウル・セルヴェ  「私はルネ・マグリットを怒らせてしまったよ」
スーザン・ピット  「最初の『キング・コング』の映画が大好きよ」
ジミー・T.ムラカミ   「私は日系人収容所で『白雪姫』を見た」
フレデリック・バック      「絵はちいさくてもかまわないんだ」
ニック・パーク           「口がないからこそ雄弁なのさ」
エドゥアルド・ナザロフ 「アニメ作りには女房の協力が必要だよ」
ユーリ・ノルシュテイン「いつも父への想いが私を追っているのです」
アレクサンドル・ペトロフ「油絵アニメは、最も自然で調和のとれる手法だった」
イジー・バルタ        「『笛吹き男』の色彩には苦労したよ」
カレル・ゼマン     「ジュール・ヴェルヌの海に、私はあこがれた」
ポール・グリモー「ぼくはジュール・ヴェルヌの生まれ変わりかな」
レイ・ハリーハウゼン     「ダイナメーションの映像魔術を話そう」



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