2010年6月20日日曜日

未訳の作品「未来医師」フィリップ・K・ディック

未来医師 (創元SF文庫)オーソドックスなタイムパラレルもの。タイムマシンがあるというのに、使用目的がチープすぎ。未翻訳だったわけがわかります。現実もゆるがないままで、ちょっとディック作品とは思えない読みやすさが、寂しく感じました。★★

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