2010年8月20日金曜日

初期3部作から久々「バイオフィリア―人間と生物の絆」エドワード・O. ウィルソン

バイオフィリア―人間と生物の絆 (ちくま学芸文庫)初期3部作以降、ちょっとやばくなって読むのを辞めていたウィルソンですが。小林朋道著・鳥取環境大学エッセイを読んで、久々に呼んでみました。なるほど、あちこちで引用されるはずです。生物多様性、生物環境だけでなく、人類の存在までも進化論のなかに組み込もうという壮大さ。信じるかどうかではなく、概念としてある程度意味が成り立っているように感じました。関係ないのですが、蟻の生活を読んでいると、デビット・ブリンのジージョそのもの。★★★★

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