2012年3月13日火曜日

「遺伝子組み換え企業の脅威 モンサント・ファイル」エコロジスト誌編集部

遺伝子組み換え企業の脅威[増補版]Amazonにあった内容紹介を、まずはそのまま。「バイオテクノロジーの分野で世界最大の有力企業であるモンサント。同社はラウンドアップ・レディ大豆に象徴される遺伝子組み換え除草剤耐性作物など遺伝子組み換え技術をてこに世界の農業・食糧を支配しようとしている。 しかし、遺伝子組み換え食品の危険性が明らかになるとともに、遺伝子組み換え企業の戦略が、人類の健康と農業の未来、自然と環境にとって大きな脅威となってきている。 本書は、モンサントの妨害にあいながらも出版された『モンサント・ファイル』の全訳である。 増補版では、遺伝子組み換え作物問題の最新の動向を加えた。」 内容の半分でも本当なら、とんでもない企業です。まさに、利益のために世界を壊そうとしています。巻頭は、英国のチャールズ皇太子。巻末の参考資料を少しずつ読んでみることにします。遺伝子組換え植物がどうこうというより、それで何を作るかの問題で、とんでもないものを作っているようです。★★★★★

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