2012年5月8日火曜日

題名は重いですが簡単ラカン「生き延びるためのラカン」斎藤 環

生き延びるためのラカン (ちくま文庫)簡単ラカンの精神分析本です。しかし、簡単に噛み砕いたのはいいのですが、これがラカンでは、ラカンに読むほどの意味は無いといった感じ。やりすぎです。過程が思考を生むんですが、そこを切り捨ててしまっています。表紙のイラストは、荒木飛呂彦です。★★

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