2018年3月28日水曜日

「信州はエネルギーシフトする 環境先進国・ドイツをめざす長野県」田中信一郎

再生可能エネルギーを増やし、エネルギーの地産地消を進める長野県の担当者が書いた本です。太陽光は銀行からの借り入れが実績ベースでやりやすいが、小水力発電の場合行政が補助して、借り入れができる仕組みを作るなど、きちんとした仕組み作りを目指しているのがわかります。また、ヒノキの断熱サッシの開発など、効率化も推進しています。高断熱、高気密住宅の素材です。 再生可能エネルギーの導入はうまくいっていなというイメージだったのですが、この本のような取り組みが異例なのか、それとも、それでもうまくいってないのか、とても知りたくなりました。久々の★★★★★

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