最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
曹操は、とうとう魏を建国。劉備は、荊州、益州を獲得し、天下が3つに分断されます。3人がぶつからないため、派手さはありませんが、宮城谷氏はよほどこの時期が好きなのでしょう。実に地道な話題を丁寧に拾い、読み飛ばして当然といった記述にも意趣をこめています。他の三国志と最も違いが出る巻かもしれません。★★★
0 件のコメント:
コメントを投稿