モンゴル帝国がどれほど世界帝国だったのか、その規模の凄さは、この本にあげられる資料を見ればわかります。漢語、トルコ語、ペルシャ語、ティベット語、サンスクリット、ラテン語、ウイグル語、他にもパスパ文字などの独特の文字、主だっただけでもこれだけの語学知識がないと原典や、拓本にあたれないとなれば研究が進まないのも当たり前でしょう。日本で、これだけのモンゴルの新しい顔が見いだされる苦労には、読むとしみじみ頭が下がります。★★★★
2006年6月29日木曜日
モンゴル帝国の興亡 杉山 正明
2006年6月28日水曜日
安徳天皇漂海記 宇月原 晴明
水の都の王女 J.グレゴリイ キイズ
「正しい戦争」という思想 山内進
2006年6月26日月曜日
特選弁当東京
2006年6月24日土曜日
コラプシウム ウィル マッカーシイ
表紙が各所で話題になっているようですが、ハードSFです。しかし、どちらかといえば、スペース・オペラですね。不死身の超科学者が、超科学を使って慣性を無効にして高速宇宙船を作ったり、悪の科学者が太陽系を滅ぼそうとしたしたり、キャプテンヒューチャーそのままです。王制が復活し、社会科学や心理学は止まったまま。脳の可動パターンをすべて電磁的に保存できても、ほとんどの人は利用しようともしない。形態も人間のママ。しかし、スペース・オペラを、ハードSFで味付けして、こうすれば復活できるんだと示したことは凄い。いい意味で、伝統そのままに、読みやすく、共感しやすいライトノベル。これを、アレグレッサー・シックスの作者が書いたとは信じられません。★★★
2006年6月22日木曜日
2006年6月21日水曜日
錬金術師の魔砲 J.グレゴリイ キイズ
2006年6月18日日曜日
生命最初の30億年 地球に刻まれた進化の足跡 アンドルー・H.ノール
2006年6月16日金曜日
ダメダメ・パスタ・エクスプレスその3
ソーセージを茹でてみました。ナチュラル麻布スーパーで、太さの違うソーセージ、フランクフルト、ボロニヤソーセージの3種類を購入。温度計をソーセージの中にさして(温度計を借りてくるのに時間がかかりました)、お湯を入れて10分。
水からでないのが、根本的な問題。でも、沸騰の心配がないので、そういう意味では便利かも。内部の温度が80度なら合格ということで茹でてみましたが、どれも70度以下。シャキと感は今ひとつです。
2006年6月15日木曜日
急に料理教室
小麦粉には、強力粉、中力粉、薄力粉の3つがある。
強力粉は、パン、ピザ、餃子の皮。
中力粉は、手打ちうどん。
薄力粉は、ケーキ、天ぷら。
強力粉は、グルテンという物質が多い。薄力粉は、少ない。
クロワッサンや、デニッシュは強力粉に、薄力粉を混ぜて使う。
薄力粉が多い方が、サクサクになる。
強力粉の中にも、グルテンの多いモノと少ないモノがある。多いのは、食パン。
少ないのは、フランスパン用。
仕事から、逃避して、パン作りがどんどん詳しくなってます。
今日は、クロワッサンを作りました。
足を組んでご飯を食べる
荻窪駅横のルミネにある「まい泉」でお昼ご飯を食べました。14時過ぎの遅いランチで、ぼくの他にはお客さんは7人。その全員が足を組んでご飯を食べてます。前にも、相模大野のデニーズで、同様に足を組んでご飯を食べてる人がほとんどという場面に出くわして以来、世の中的に足を組んでご飯を食べるのはOKになったのではないかと、心配してます。踝までの短いソックスもはけないし、足を組んでご飯を食べるのも恥ずかしくてできないし、ミートソース・スパゲッティもボロネーゼくださいというには、ちょっと勇気がいります。
2006年6月14日水曜日
太陽からの風 アーサー・C. クラーク
2006年6月12日月曜日
海野弘 本を旅する
三葉虫の謎 「進化の目撃者」の驚くべき生態 リチャード・フォーティ
啓示空間 アレステア レナルズ
2006年6月6日火曜日
ミネラルフェア
2006年6月5日月曜日
ダメダメ・パスタ・エクスプレスその2
スパゲッティ以外でもやってみました。蝶々の形のファルファーレ、それにペンネで試してみました。スパゲッティ以上にくっつきます。容器を揺らしても、中のパスタは動かないのでどうしようもありません。残念
次回は、ソーセージでやってみます。