2004年12月31日金曜日

2004年12月25日土曜日

神田江戸遊が深夜営業

041224_150940家から、3分の銭湯、神田江戸遊が深夜営業を始めました。そのせいか、昼間も空いてきました。営業時間は、11時から翌8時まで。翌5時で入場はできなくなります。前はなかった、シャンプーと、ボディシャンプーが置かれたので、手ぬぐいだけで入れるようになりました。料金はかわらず、400円。



2004年12月24日金曜日

魚座の人には電話をしといて

041224_114341041224_114034八重洲地下街を先ほど歩いていて、聞いた言葉です。「魚座の人には電話をしといて」50代ぐらいのサラリーマンに人が、携帯電話にこう話しながら、足早に去っていってしまいました。どういう意味なんだろう。帰りの大手町で、KDDIビルでは、QRコードの美術展。鎌倉橋横では、毎年なってる柑橘類が、今年もなってます。普通の歩道なので、こんなに大きな実が、毎年なるのは不思議です。



2004年12月23日木曜日

狂い咲き

041223_093221本郷通りの神田橋交差点脇です。とうとう、梅が、満開になりました。狂い咲きです、かっこいい。



レリック ダグラス プレストン,リンカーン チャイルド

041222_233202同名映画の原作ですが、映画よりはるかに面白いです。細部もよく練ってあって、アイデアも中々。架空の博物館の迷路のような設定が、いい味出してます。★★★



2004年12月21日火曜日

中学生からの作文技術 本多 勝一

402259862「日本語の作文技術」、「実践・日本語の作文技術」を、中学生向けにまとめた本。例文なども同じものが使われています。★★



2004年12月20日月曜日

草間弥生展

041219_131251知り合いが行きたいというので、2回目。昨日は、最終日の日曜日で、とにかく混んでました。相変わらず、宇宙人が作ったもののよう。帰りに皇居外苑を散歩。大きなマラソン大会や、お葬式の準備か人でいっぱいだ。ランナーの集団が、ミズタマに見えるのは、草間効果か。



暴力としての言語 新装版―詩論まで時速100キロ 寺山 修司

041220_09513412月が来て、寒くなると、なぜだか寺山修司が読みたくなります。相手とのコミニュケーションにこだわった詩論です。しかも、形式自体が詩になってます。★★★★



ゼロから学ぶ物理のことば 小暮 陽三

4061546708速度の解説から、ローレンツ変換まで、物理のかなり高度な知識を整理してくれます。数式もバンバン。でも、とてもわかりやすい、いい本です。★★★★



2004年12月18日土曜日

ボビー・フィッシャーが日本に

チェスのボビー・フィッシャーが日本にいるようです。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200412170010.html

彼が書いた、「ボビー・フィッシャーのチェス入門」を読んだのは、20年以上前です。しかも。拘留中とは。



皆殺し ローレンス ブロック

041217_180336マット・スカダー・シリーズです。新刊の時に読んだのですが、久々に再読。前に読んだときは、どんどん古ぼけていく、スカダーがちょっと可哀想になったのですが、今は、共感できて、これもこちらが歳をとったということなのでしょうか。★★★★★



2004年12月13日月曜日

2004年12月10日金曜日

生酒

041209_210811041208_195451風邪を引いて、昨日は寝込んでました。知り合いからいっぱいの果物の差し入れ、この3倍はあります。お陰で元気になって、今日は同じ人からもらった生酒を飲んでます。早く飲まないと、痛んでしまうし。あさ開は久々。限定品ということで、やはり美味しいです。肴は、万世のパイコウ飯の具。あっさりの、お酒とよくあいます。



2004年12月9日木曜日

パターン・レコグニション ウィリアム ギブスン

4047914681Google、イーベイ、ポール・スミス、マイルドセブン、ディーン&デルーカ、のっけから出てくるショップの名前にとまどいます。今回は現代小説です。911を受けて世界が変わってしまったという認識が、今回のテーマ。ギブスン流のスタイリッシュな文体は、SFの時と変わりません。ただ、世界はそんなに変わったのでしょうか?ギブスンは、何にぶつかったのか、SFのときよりもよくわからない小説になってます。★★★★



2004年12月6日月曜日

ホントの話―誰も語らなかった現代社会学 マンガ狂につける薬21 危険な思想家 呉 智英

48899154784093893241407308318固め読みしました。しんどくて、すぐには感想も書けそうにありません。ただ、著者が書きたいのは、死ぬまでにパラダイムの転換が起こって、新しいパラダイムで今までの自分を再確認してみたいという欲求ではないかと思いました。そのためには、少しでも早くそうした転換が起こるよう世間を早く回転させることだ、みんなもっと急げと言う声が聞こえてくるような気がします。



2004年12月4日土曜日

言葉につける薬 呉 智英

4575283398ウィリアム・ギブソンの「パターン・レコグニション」読んでて、急に読み返したくなって呉智英を読み返し始めました。阪神大震災、オウム事件、そして新潟の地震とまわりがどんどん変わっていくのが感じられる日々です。★★★★