昨日の記事に、問い合わせが、もこもこ来たので、とりあえず回答します。なんでこんなこと、やっているのか。まず、ダイエットとか、そんな身近な話ではなくて、後3年で50歳という体を、動かそうという意味が強いんです。走る、足もとの物を拾う、片足を上げて制止する、日常の写真のようなシーンができなくなるのは、ぼくの場合老齢ではなく、運動不足です。そこで、運動不足を徹底して解消しようということで、有酸素運動じゃないからダメとか、いろいろ言われましたが、グリコーゲンを100%消費する運動のどこが悪いのか???いざというときは、これでしょう。とにかく、体を自分の要求だけ動かすことができる、そして戦争が起こればそれを見に行き、必要なら息が切れるぐらい走ったり、重い物を持ったり、そんな人間のポテンシャルの問題なのでした。健康な体が欲しいのではありません、無理がきいて自分が見たいものを見るために、必要な身体。ダイエットで、見た眼がよくなったって、死ぬ時には役に立ちません。ただただ、見る時にそこにいる自分が欲しいと思っています。健康は、目的ではなく、手段だと思っているからこその、4時間無理無理筋トレなのでした。
健康を目的にしている馬鹿に呪いあれ、健康は何をするためなのか、目的がない健康こそ、頭の健康をなくしている証拠です。ダイエットも同じ、健康のためにダイエットって、目的のない人生の象徴のような気が。テレビって、本当に万人のためで、そんなものに自分の人生を頼りたくはないと、しみじみ思います。
2009年7月29日水曜日
ダイエットじゃないんですよ
2009年7月28日火曜日
とても美味しい宮崎産「ゆずみそ」
宮崎のお土産で、「ゆずみそ」いただきました。これ美味しすぎです。検索して、自分でも買ってしまいました。今まで食べた中で、ベスト1だけでなく、ゆずみそという食品の評価が変わりました。今日は、一緒にいただいた「百年の孤独」という焼酎で飲んでいます。宮崎産のお茶も美味しいし、「ご汁」という大豆食品も慣れると優しい味で、宮崎の力思い知っています。
2009年7月26日日曜日
1Km/6分で、20Km完走できました
5月の連休明けから始めたスポーツ・個人ブーム。ジムで4時間、週3回に、6時間ぐらいの散歩に、皇居のジョギング。5Kg痩せたら挑戦してもいいよと、インストラクターからOKをもらって。約2ヶ月半。ようやく6Kg痩せました。それで、昨晩、いよいよ皇居で挑戦。1Km/6分ペースで、20Km完走できました。明けて、太ももがムニャムニャするぐらいで、図書館に行けるので、ダメージもなし。次は、フルマラソンでしょうか。アクエリアス、いっぱい買ってきました。
2009年7月25日土曜日
庭で飼うはじめてのみつばち―ホビー養蜂入門 和田 依子
2009年7月24日金曜日
2009年7月23日木曜日
虚構機関―年刊日本SF傑作選 大森望/日下三蔵 編
2009年7月22日水曜日
8 キャサリン・ネヴィル
2009年7月17日金曜日
2009年7月16日木曜日
ペットボトルをやめる
昨日、ジョギング用の水筒を買いに行った際に見つけて、再び買いに行ってしまいました。STAN SPORT(スタンスポーツ) レキサンカラーボトル 。ジェネラルエレクトリック社(GE)製の医療用LEXANポリカーボネート樹脂でできています。LEXANって、ハイテクと特許の塊のような素材で、宇宙船からノートPCまでこれがないと開発できないといったシロモノ。電子レンジ・冷凍庫OK、耐熱温度:+135度C/-135度C 、容器半量の水を入れた状態で15M落下試験をクリアー、ガラスのように、匂いが残りません。ぼくは、チェリーレッドを買いました。これで、今年の夏は、ペットボトルを買うのを最小限に抑えたいと思います。
ナイキ ランニング ハンドヘルドウォーターボトル
2009年7月13日月曜日
ツバメ号の伝書バト アーサー・ランサム
2009年7月12日日曜日
ヴァーチャル日本語 役割語の謎 (もっと知りたい!日本語) 金水 敏
ある特定の言葉づかい、言い回しを聞くと、特定の人物像を思い浮かべることができる。そんな言葉を、役割語と命名して、例があげてあります。「そうじゃ、わしが博士じゃ」という科学者、「よろしくってよ」というお嬢様。実際には存在しない、こんな言葉がどうして日本語に取り込まれ、使用されているのかを検証してあります。また、こうした言葉の必要性も書いてあって、身近聞けど過不足のない本でした。★★★
2009年7月11日土曜日
熱中飴
飴に熱中してるわけではありません。熱中症、対策飴です。ジョギングや、長い散歩の時に、水分だけとってもダメなので、これで塩分を補給できます。最近、週に20時間近く運動していて、これを教えてもらいました。塩辛くなくて、甘い味なのですが、水分と一緒にとります。大量の汗のお供です。
2009年7月9日木曜日
エヴァンゲリオンの夢―使徒進化論の幻影 大瀧 啓裕
映画化話題の中、創元社のサイトで、この本をみつけてびっくりしました。大瀧啓裕といえば、ぼくの中では、フィリップ・K・ディック「ヴァリス3部作」の訳者であり、神秘主義の大家です。他にも、ラグクラフト、「悪魔の系譜」 ジェフリー・B. ラッセルや、「天使の世界」 マルコム ゴドウィンなどの神秘主義の古典的名著の訳者です。それが、テレビアニメの解説本を書くとは。早速、手に入れて読み始めると、いきなり、セフィーロートーの流出から解説が始まります。これには、笑いました。解説というより、エヴァンゲリオンを通じて、大瀧 啓裕世界が想像され、その範疇の中で、強引にアニメの解釈が行われているのがわかったからです。
ぼくは、エヴァンゲリオンを見てないので、とりあえず、本の進行に合わせて、借りてきたDVDを見ながら読み進めました。映画版は、まだ見てないんですが、アニメを見ることさへ、この本を読むには必要ありません。フィリップ・K・ディックが、神秘体験を基にヴァリスを書いたように、エヴァンゲリオンを見るという体験を基に、翻訳家らしく、解説本を書いたといえるでしょう。アニメを楽しむ以上の、楽しみがここにあります。エヴァンゲリオン好きには申し訳ないですが、大瀧 啓裕がこういった本を書いたことを祝福し、読めることを幸せに思います。★★★★★