2011年12月31日土曜日
壮絶なごちゃ混ぜが最後まで続きました。「火星の挽歌 〔タイム・オデッセイ3〕」アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター
200万年の歴史を継ぎ接ぎされ作られた、第2の地球ミール。宇宙エレベーターを超える、宇宙サイフォン。火星に送られた数々の観測機。地球を含め多くを滅ぼそうとする謎の異星人。この宇宙の成立と、その生成時に端を発する謎の物理。3体の巨人AIが送られた謎の異星人たち。そして、火星や地球に住む人類の幸福。書くだけ書いて。広げるだけ広げ、結局、何もわからないままに3部作の終焉です。小説としてはずたずた。まるで、出来の悪い高校生が書いたような小説ですが、巨人2人がどうしても書きた方ことを、この中から発掘するしかないのでしょう。しかし、どうしてこれほど酷い小説になったのか残念でなりません。★
掬とは、一すくいといった意味だそうです「天冥の標Ⅴ: 羊と猿と百掬(ひゃっきく)の銀河」小川 一水
2011年12月29日木曜日
2011年12月26日月曜日
最早、楽屋落ち「鬼物語」西尾維新
2011年12月25日日曜日
「マリアナ機動戦―覇者の戦塵1944〈4〉」谷 甲州
2011年12月24日土曜日
史記、亡佚の今上本紀登場「史記 6 武帝紀」 北方謙三
2011年12月23日金曜日
延々に続くドタバタ「ダーティペアFLASHー天使の微笑、天使の憂鬱、天使の悪戯」高千穂 遙
この時代をこれほど面白く読めるのは幸せです「三国志10巻」宮城谷 昌光
2011年12月21日水曜日
ドタバタ喜劇になってしまいました「アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う」ゲイル・キャリガー
2011年12月11日日曜日
世界史に直結する地下空間「ベルリン 地下都市の歴史」D&I・アルノルト+F・ザルム
2011年12月9日金曜日
難解ですが、テーマは変わらず「翼の贈りもの」R.A. ラファティ
久々のハードSF「プランク・ダイヴ」グレッグ・イーガン
2011年12月8日木曜日
東京大学制作展"iii Exhibition"
東京大学制作展"iii Exhibition"、昨日行って来ました。地味に面白かったのが、「#13: HAKOJIMA」風力発電を設置する際に、住民全員で話しあったり、どこに設置するのか、効率以外の文化や、風習や、そういったものを盛り込むための機材です。簡単、単純、それだけにツールとしてのデキが問われます。このツールで大丈夫なのかのEvidenceを、製作者に伺ったら、ノート1冊分のメモが出てきました。これを可視化しないと。帰りは、本郷のファイヤーハウスで、ハンバーガーを食べて帰りました。
2011年12月4日日曜日
Make: Tokyo Meeting 07行って来ました。
行ってきました。「手作りプラネタリウムと立体映像」が面白かったです。赤青立体視で影絵芝居が第2部。第1部は、6000個のプラネタリウムです。後、外で稼働していたロボットに、知り合いが載せてもらいました。バイクのバッテリーで動いている、電車にも載せてもらいました。混み方もちょうどいい感じ。幸せなイベントだと思います。大きくなりすぎず、このまま頑張って欲しいです。
2011年12月3日土曜日
再読してもやっぱり面白い「誰のためのデザイン? 認知科学者のデザイン原論」D.A.ノーマン
2011年12月1日木曜日
コナンに、ポケモンでゲームですが「ダーティペアの大征服 ダーティペアの大帝国」高千穂 遙
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