「グラン・ヴァカンス」の続編です。「グラン・ヴァカンス」では、何がやりたいのかまったくわからなかったのですが、表題作「ラギッド・ガール」で突如恐ろしいほど現実が揺らぎます。「クローゼット」では、仮想現実が1対1で現実にマッピングされ、かなり具体的なイメージが現れてきます。
まだ作られてもいない仮想現実の限界点は、それを物理的な限界を持った人間が使うことなんだなぁと、考えつきます。鉄腕アトムのように、人間に突きつけられた、精神的なものを越える、今度は物理的な限界を見せてもらってちょっと寂しいです。★★★★
2007年2月27日火曜日
ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉 飛浩隆
2007年2月26日月曜日
2007年2月23日金曜日
カレー大好きっ
2007年2月22日木曜日
エレキジャックその後
エレキジャック買ってはみたものの、記事を読んだだけになってました。問題は、PICです。エレキジャックは、PICの使用を前提に書かれています。ぼくは、PICを使ったことはないので、ライターも当然持っていません。WEBサイトのサポート頁には、メールを送って入手できるようですが、せっかくならと、秋月でPICライターのキットを買ってきましたが、今もそのまま。で、次号のエレキジャックは、PIC入門の記事が入っているようです。これを組み立てるのは、この記事を読んでからにしようということで、電子工作の道はまだまだ遠いです。
2007年2月21日水曜日
2007年2月20日火曜日
2007年2月19日月曜日
2007年2月17日土曜日
親父が死んだ09
さて、葬儀後2日目。危篤の話しを聞いて、すぐに帰ったので、仕事関係はメールでサポートしただけで、9日たってしまいました。早めに東京にもどらないと。まずは、ガス、電気、水道、電話代などの引き落とし口座を代えたので、すぐには引き落としができません。母親はコンビニにも入ったことがない人なので、請求書を東京に送ってもらうように電話で依頼。凍結された資産の相続登記のために、必要な書類を東京に送ってもらうように、銀行と証券会社に依頼。実家の電話債券の変更に必要な書類も郵送を依頼。お墓の名義変更依頼の書類も。最後に、四十九日の法事の手配。葬祭会館に49日の1日前の日曜日で予約。食事も依頼。友人に電話して、本位牌を作成してくれる仏具屋さんを紹介してもらいました。位牌の発注。
これで帰れます。挨拶回りは、お正月に帰ったときに。
2007年2月15日木曜日
2007年2月13日火曜日
僕僕先生 仁木英之
時の眼―タイム・オデッセイ アーサー・C. クラーク ,スティーヴン バクスター
2007年2月12日月曜日
「褐色の装甲」「密林の戦車狩り」「砲撃目標ゼロ」東郷隆
2007年2月7日水曜日
生命とは何か―物理的にみた生細胞 E.シュレーディンガー
2007年2月6日火曜日
親父が死んだ08
さて、やっと実家でお風呂に入って寝ました。次の予定は、10時。市役所にいる友達に頼んであって、母親が生活できるように、手続きを行います。母親は、東京には来たくないらしく、実家で一人暮らしをするといってききません。まずは、市役所で住民票、健康保険、税金関係の書類を書きます。他に銀行からの引き落としの用紙ももらいました。これは、銀行に提出。書いたのは、8枚。その後、保険事務所で年金関係の手続きです。年金証書は探してすぐに見つかりました。年金の切り替え、口座の切り替え。父親の年金の残りの振込先など7枚。審査が終わるのが2ヶ月として、振込は4ヶ月後ぐらい、この間は寡婦年金にも切り替わらないので、母親の年金はほとんどないため、生活費は出してあげないと。
その後、銀行にいって、電気、ガスなど公共料金の引き落としの切り替え、5枚。
これだけでなく、郵便局は、父親の預金を母親が下ろしておいてくれたのですが、銀行はそのままになってました。親父が死んだ後は、預金は凍結されていました。この預金の凍結を解除して、母親の口座に移すために必要なもの。
父親の生まれてから死ぬまでのすべての戸籍謄本、僕と妹と、母親の今の戸籍謄本、母親の住民票、身分証明書、母と、妹と、ぼくの署名入りの財産の協議書、その印鑑証明。
そか、遺言がないとこうなるんだと気がついたのは、このときです。同じ書類が、証券会社、法務局にも必要だということも。ちょっと呆然としましたが、気を取り直して、病院へ支払いに行きます。現金どんどん消えていきます。