ぼくの住んでる淡路町は、東京1区です。投票場所は、秋葉原の書泉グランデの横。自民党、与謝野 馨と、民主党、海江田 万里の一騎打ちです。マック 赤坂という泡沫候補もいて、ポスターが楽しいです。元、アナウンサーという幸福実現党の田中 順子さんは、WEBはまともなのですが、ポスターの修正が酷すぎて、電話ボックスに貼ってある、風俗写真のような目に酷い修正が入ったポスターで頑張ってます。というか、あのポスターは明らかに変です。宣伝カーを走らせても、選挙民がいない秋葉原、それでも小泉さんは演説にきましたが、地元民はなんで?と思ってました。さて、楽しい時間が始まりそうです。
2009年8月28日金曜日
2009年8月26日水曜日
2009年8月25日火曜日
2009年8月24日月曜日
酒酔殺、御店地獄
女殺油地獄ほど、カッコよくはありませんが。今日は銭湯もガラガラかと思えば、入って10分ほどして学生が大量入湯。6時間チケットができてから、どうもいけません。銭湯で会った、日本橋の板前さんに、鱧をいただく。ああ、このお店にも行かないと。知り合いばかりが増えてます。御茶ノ水の「鬼平」とか、御主人と何度も飲んだのに、お店に行ったこともないお店がどんどん増えてて、そのうち行きます。でも、月に1回行っても、全部のお店は回れません。酒酔殺、御店地獄
街育ちの馬鹿鳥が哀れ自分の眼を突く、親を売ろうか子を売ろか、或いは…
印象派はこうして世界を征服した フィリップ フック
マネ・モネにルノアール、美術館が展示会をやれば、かならず行列になる、その印象派の魅力とは? ではなく、印象派こそ、世界で初めて、巨額のマネーで取引が始まったオークションや、現代の画商を作った美術作品であり、その成立過程を、かなりシビアに書き込んでいます。著者は、元々サザビーズ&クリスティーズの社員であり、いくらでもエピソードを書き込んで面白くできたと思われますが、ひたすら筆を抑えて、歴史叙述に徹してます。読んで面白くはないのですが、勉強になること山のよう。頭のいい人の本は違います。アメリカで、ヘミングウエイ好きにも、ロストジェネレーションの成立過程を再考察するにも役立つ資料です。こうした本を、ハリウッド的に出さない力量にひたすら、感謝と驚きを。こういう本があるから、乱読はやめられません。★★★★
2009年8月23日日曜日
鏡像の敵 神林 長平
新宿帰りで美味しいもの
2009年8月20日木曜日
2009年8月18日火曜日
麦撃機の飛ぶ空 神林 長平
ペルディード・ストリート・ステーション チャイナ・ミエヴィル
湯島、ロワゾー・ド・リヨンのフランボアーズ
湯島のケーキ屋さん、「ロワゾー・ド・リヨン」のケーキを買ってきました。うまく言えないのですが、目指すところが、理解できる味というか、気に入りました。上野のアトレで買ったので、今度、お店にも行ってみたいと思います。
2009年8月10日月曜日
戦闘妖精・雪風〈改〉神林 長平
2009年8月9日日曜日
宇宙を織りなすもの―時間と空間の正体 ブライアン・グリーン
超ひも理論の解説書「エレガントな宇宙」の作者渾身の第2段です。今回は、時間と空間について物理学がどこまで考えられるようになったのか。その切り口の見事さに、呆然としました。
アインシュタインの2つの相対性理論、量子論、インフレーション理論、重力の統合、超ひも理論、ブレーンワールドまで、それぞれの理論が、時間と空間についてどのような新しい見方を示してくれたのかを、教えてくれます。エントロピーが減少するのは、この宇宙が成立時に、とんでもなく平坦で高いエントロピーを持っていたから、その理由をインフレーション理論がどう扱えるようにしたのか、その結果、時間の矢が、未来にも過去にも流れる現在の物理学においてどう考えられているのか。時空という切り口があることで、今までにない、解説書になっています。ここ10年で読んだ、科学解説書で文句なく1番面白いし、ほとんどのSFがみじめに見えるほど、世界の見方を変えてくれます。とにかく、勉強不足の部分を調べなおして、できるだけ早く、もう1度読みなおしたいと思ってます。★★★★★