@masatofujii: 7月 2006

2006年7月31日月曜日

エアロソアラ軽量化

先端をカットして軽量化してみました。強度的には、あまり変わらないようです。ただ、重心が移動して失速気味です。尾翼だけで調整できるかトライ中です。

エアロウィングス移動用収納ケース

エアロウィングスの移動用に文具店で、透明プラスチックケースを購入しました。写真では分かりにくいんですが、幅はばっちりです。ＬＩＨＩＴ　ＬＡＢ・ＤＵＬＬＥＳ　ＢＡＧ御茶ノ水駅前の丸善文具売り場で２１００円でした。

エアロウィングス

2006年7月30日日曜日

リムランナーズ　C.J. チェリイ

ロバート・A・ハインライン「宇宙の戦士」の日常生活版といった感じです。内容は日本の会社の派閥権力闘争と、それに巻き込まれた使い捨て会社員といった感じ。空間的な配置がはっきりしない小説で、それが後半の面白さを阻害してます。★★

ウィークエンド・ひーろー　放課後の英雄　火浦功

売れなかったマンガの原作に注釈をつけただけで出版。売れなかった理由もわかる気が。マンガの原作を書こうとしている人以外には、読む必要はないかも。★

レッド・デス　マックスマーロウ

南極で見つかった１０万年前のナマケモノの死骸から、新種のウイルスが見つかり世界的なパニックに。人間関係が中心で、ちょっと物足りないけど、よくできてる小説です。★★

コンビニでお供え物？

福岡のコンビニで。多分、お供え物だと思います。場所が違えば、置いてあるモノも違うんですねぇ。

惑星の運行に関するケプラーの法則。この法則を発見したケプラーと、惑星を初めて経験的な方法で観測し、ケプラーの法則の発見の元となった精度の高い観測を行った、ティコ・ブラーエ。実は、ケプラーは、ティコ・ブラーエの観測データを奪うために、ブラーエを毒殺した。といった内容が語られる自伝小説です。１７世紀の科学がどのようなものだったのか、彼らの生活がどのようなモノだったのか、かなり具体的な描写や書簡が登場します。占星術のために正しい天体の運行法則を知る必要があった２人。完成度の高い、自伝で、日本にもこうした分野の本が欲しいです。★★★

2006年7月29日土曜日

僕、トーキョーの味方です―アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由　マイケルプロンコ

東京に多いモノ、地図に広告に、手つきの紙袋。『Newsweek』日本版連載「TOKYO EYE」の翻訳です。東京の街中で立ち止まるには、今や外国人が書いた本１冊分の体力が必要になってきました。★★★

ベラボーな生活　禅道場の「非常識」な日々　玄侑　宗久

禅の道場（お寺とは違って、修行の場所）が、どのように非常識なのか、しかし、その非常識が人生にどのように必要なのかを、軽めのタッチで読み物にしてあります。葬式仏教だけではないんだなぁと、ちょっと安心させてくれる数々の修行の様子。しかし、逆にいうとこれぐらいで、いいのか宗教とも心配になってくる不思議な本でした。★★★

2006年7月25日火曜日

火星縦断　ジェフリー・A. ランディス

NASAの職員が書いたということで、火星地表の記述は緻密ですが、それをどうみるかが、小説。そこの部分がまるでなく、ただ緻密なだけ。宇宙飛行士と、彼ら彼女たちの生い立ちと、事件が交互に語られますが、それが何の役にもたっていないという情けないモノになってます。★

ＣＳＩ：科学捜査班　コールド・バーンマックス・アランコリンズ

今回は、ニューヨーク郊外の雪山の豪華ホテルに閉じこめられてということで、グランドホテル形式の探偵小説と期待しましたが、そこまでの遊びも完成度もなく残念です。★★

エアロソアラの修理方法

エアロソアロも飛ばし始めて、１週間。あちこち壊れてきて、修理しました。セロテープと、接着剤ですが、ちょっとのセロテープでも機体の重量が増えすぎて推力が落ちてしまいます。しかたがないので、接着剤

発泡スチロールと、発泡スチロールをくっつけることのできるボンド、ボンド　ウルトラ多用途Ｓ・Ｕ

を使いました。できるだけ量も少なく。しかし、この接着剤でも重すぎるようです。取るのは大変なので、とにかく量を少なくしないといけないようです。

2006年7月24日月曜日

エアロソアラ修理でぼろぼろ

エアロソアラの羽根部分、中央部が壊れてきました。発泡スチロールもＯＫの接着剤と、セロテープで修正すると、飛行特性が激変。パワーもないし、同一方向の旋回さえも難しくなってしまいました。２ｍぐらいだった旋回半径が３ｍでも無理に。速度が遅くなって、滑空状態に近く、揚力が足りません。電池を新品にしても効果なし。どうしよう！

発泡スチロール飛行機と、猫

エアロソアラと、エアロウィングス２台の発砲スチロールふらふら飛行機を近くの公園で飛ばします。そうすると、近所の黒猫と灰色猫の２匹が必ず見学に来るようになりました。個人的に黒いのはミスチル、灰色はガンダルフと名前をつけてます。２匹とも空飛ぶ何かに夢中です。電池が無くなって、低空でふらふら飛ぶのを待って、捕まえようとします。意地悪して近くを飛ばすと大急ぎで逃げまくり、またもどってきます。モーターの音に気づいて寄ってくるのでしょう。

飛行機は流石に壊れてきて、レモンガスイで買った発砲スチロールも接着できる、接着剤と、セロテープで修理しました。

おスチロール

2006年7月23日日曜日

エアロウィングスバイウィング

エアロソアラが思いの他楽しかったので、エアロウィングスバイウィングも買ってみました。充電は１０分ぐらいで終了。飛行時間は、８分と書かれていましたが、長い。十分な時間です。最初の充電で、低空で８の字飛行までできました。簡単、近所の公園で深夜にこっそり。公園の広さは、４０ｍ×４０ｍぐらいですが、十分でした。

2006年7月20日木曜日

三千年の海戦史　松村劭

３千年分を、３００頁ちょっとで解説しようということで、７割が普通の世界史のお勉強になってしまいました。著名な海将も名前があげられるだけで、何を行ったのかは触れられないまま。会戦も結局よく知っている有名なモノだけが解説され、知らないことを教えてくれません。★

2006年7月19日水曜日

ブラッド・プライス　血の召喚　タニア・ハフ

表紙ほどライトノベルではないのですが、内容はお手軽。カナダのトロントで元刑事の女性が、吸血鬼と組んで召喚された魔王と戦います。翻訳はひどいし、小説の中に組み込まれた劇中小説もまるで効果をあげていないし、内容は最低。★

聖橋の看板

御茶ノ水駅、聖橋を降りると気温と、時刻表示されていた電光掲示板が消えてしまいました。持ち主の高砂熱学工業のビルが引っ越したため。あの掲示板を見ながら、さすが暑いとか、もうそんな時間かとか、思ったモノですが。

2006年7月18日火曜日

6畳での旋回成功　エアロソアラ

外の広い場所で微調整ができた機体は、格段に扱いやすくなりました。今日は、原稿を書かなければいけないのですが、逃避モードで、ちょこちょこ練習。とうとう、部屋の中で旋回してくれました。電池の消耗で回転数が落ちたら、部屋の中の被害の少ないところに着陸。ちょっと、感動です。高度がすこしずつ落ちてくるので、２ｍから投げて５旋回、飛行時間は約１０秒ぐらいでしょうか。その後は、再充電しないとうまくは飛ばせないので、手に持ってバッテリーの消耗を待ち、再充電。機体の癖で右回転気味なので、右旋回しか部屋の中では成功していませんが、左旋回に挑戦中です。

猫草１５日目

とうとう枯れてしまいました。速い

2006年7月17日月曜日

ママは悪魔ハンター　ジュリーケナー

超ライト・ノベルでした。勘弁してくれ。★★

エアロソアラ深夜の暗躍

室内と書かれていますが、近所の公園に深夜持って行きました。風がない時を狙って練習。広いところで１度飛ばすと、機体の癖がわかってきます。まず、前羽根の右側が最初からずいぶん曲がっていました。それと、すぐに下降するのは、失速状態で、尾翼の調整を速度が出ないためだと勘違いして、逆に調整していたためのようです。なんとか、３０秒程度飛ばせました。
コツは、できるだけ高いところから手を離すことのようです。回転半径３ｍはちょっと無理で、今のところ部屋の中ではできそうもないのですが、練習と機体の調整次第で可能だということはわかります。しかし、最初から室内だけで飛ばせるようになるには、かなり広い場所が必要なのではないでしょうか？
練習中、猫２匹が見学に来て、墜落間際の機体にジャンプしてました。猫に墜落させられると、史上初の航空機事故なので退散。

保存ケースの中に、換えの乾電池３個を収納できるといいのですが。

エアロソアラ３０分後

３０分程度練習してようやくまっすぐ飛ぶように調整できました。しかし、水平にならずすぐに下降してしまいます。調整だけでも数日は掛かりそうな気が。トミーのサイトで実際に飛んでいる映像を見ると感覚が少しわかってきます。でも、一瞬で墜落。

エアロソアラ飛ばしました

amazonで予約をしていたのが届きました。軽い、小さい、細い。一見ちゃちですが、軽量化の努力後ということでしょう。部屋の中で飛ばしても、壊れませんし、家具にもひがいはまずでないでしょう。機体が繊細すぎるので、ケース付きを買って大正解です。
ただ、６畳ぐらいでは、家具がない部屋でも飛ばすのは困難。８畳でもちょっと無理なのでは。広いとこないかなぁ。