2010年10月26日火曜日

生物多様性は大変ってわかります「地球最後の日のための種子」スーザン・ドウォーキン

20080228 スバルバード国際種保存施設(Svalbard international seed vault)の入口写真です。。ノルウェー領のスバルバード島、北極から1000Kmにある、植物のジーンバンク。この本、この施設を作った男、ベント・スコウマンの伝記の形をとって、植物の遺伝子多様性を守るのがどういう矛盾を含んでいるのか、とても丁寧に書いてあります。小麦、大麦、トウモロコシ、大豆、稲。これらの多様性を守るには、第3諸国の協力がかかせないが、それはだれのものなのか。とにかく、勉強になります。★★★★★



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