2014年2月6日木曜日

ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞受賞「オール・クリア2」コニー・ウィリス

オール・クリア2ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞ですが、「ブラックアウト」「オール・クリア」と2冊を読むのが本当に辛かったです。じっと耐えるしかない、すれ違いに、勘違いに、ひたすらの不安。少年は、苦労人のおじさんになり、人は成長します。しかし、シンドカッタ。3冊を1冊して出してもらいたかった。前の2冊読後の辛さ、そしてようやくの解決です。★★★

2014年2月5日水曜日

本当に冒険です「ぼくは「しんかい6500」のパイロット」吉梅剛

ぼくは「しんかい6500」のパイロット (私の大学テキスト版)必要なのは、勇気ではなく、知識と忍耐。見たことのないものを誰よりも見ているパイロット。地味に面白い本です。★★★

2014年2月4日火曜日

戦争SFからいいとこ取り「孤児たちの軍隊」ロバート・ブートナー

孤児たちの軍隊: ガニメデへの飛翔 (ハヤカワ文庫SF)「宇宙の戦士」「終わりなき戦い」「老人と宇宙」とかとプロットがそっくり。中東戦争の米軍兵士がモデルなのでしょうが、柳の下のドジョウのような作品で先が読めてしまう。良くできていることは確かなんですが、微妙です。★★★ 一ヶ月以上お休みしてたので、20冊以上読んだ本が溜まってます。いろいろ忙しかったのですが、今日から毎日アップしなくては。

2013年12月15日日曜日

岳飛監禁、蒙古登場「岳飛伝 六 転遠の章」北方 謙三

岳飛伝 六 転遠の章岳飛が監禁され、梁山泊が岳飛を救出。蒙古も登場して、時代が変化するのか、とりあえず次巻へ続くの巻。岳飛がどうやって、主人公になるのか未だ不明のママ。★★★

2013年12月11日水曜日

やっぱり冒険「火星ノンストップ(ヴィンテージSFセレクション―胸躍る冒険篇)」山本 弘編集

火星ノンストップ (ヴィンテージSFセレクション―胸躍る冒険篇)シャンブロウを始め、60、70年台SFセレクションです。他の作品は読んだことのないものばかり、科学的には古くなっても冒険の魂は褪せていません。読んで楽しい、昔のSFバンザイ。★★★

お説教くさい国語はやめて欲しい「「山月記」はなぜ国民教材となったのか」佐野幹

「山月記」はなぜ国民教材となったのかすでに半世紀以上、高校の教科書に載っている、中島敦「山月記」。しかし、その教え方解釈が、時代を反映して変わっている。指導要領が変わるという、国語の恐ろしさを現役高校の先生が書いています。現国が1950年台に登場したこと、古典のほうが教えやすく、国語の先生が現国の登場に困ったこと、初めて読むことばかりです。★★★★

2013年12月9日月曜日

2,000年前のドルイドが現代人変身「鉄の魔道僧 1神々の秘剣 2魔女の狂宴」ケヴィン・ハーン

鉄の魔道僧1 神々の秘剣 (ハヤカワ文庫FT)2,000年前のドルイドが現代まで生き残って、神々と戦争したり、付き合ったり。登場する魔法のロジックも結構しっかりしていて、現代生活と魔法の間をうまく物語が進みます。ストリーの進め方が旨い、読んで面白い。魔法の仕組みも物語をうまく引き出します。習作。★★★

2013年12月3日火曜日

膨大な努力と、人の繋がり「ナウシカの飛行具、作ってみた-発想・制作・離陸-メ-ヴェが飛ぶまでの10年間 」八谷和彦 猪谷千香 あさりよしとお

ナウシカの飛行具、作ってみた  発想・制作・離陸---- メーヴェが飛ぶまでの10年間八谷さんとは、昔ポストペットの際に一緒に仕事をしたことがありますが、ここまでの人だとは思っていなかったです。読んでで、クラクラしました。飛ぶために、あらゆる努力をし、お金を集め、人に頼り、力を借りられる、アーチストって怖いです。★★★★