2014年11月4日火曜日

ゲーム小説「銀河帝国を継ぐ者」ガース・ニクス

銀河帝国を継ぐ者 (創元SF文庫)士官候補生の亜流で、デューンの亜流で、設定だけは緻密ですが、小説としてはありきたりで物足りない。もうちょっと頑張ってほしい。★★

2014年10月28日火曜日

今ままで読んだ中で最高の概論「音楽の進化史」ハワード・グッドール

音楽の進化史文句なしに5つ星。最高の音楽概論です。バッハの対位法の解説は今まで読んだ中で1番。ジャズや、カリブ音楽、ロックまで書いてあります。たった2行でも、1冊の本が書けるほどの濃い内容。エミー賞受賞歴の作曲家だけあります。★★★★★

2014年10月7日火曜日

JAL機内誌でお馴染み「パリわずらい江戸わずらい」浅田 次郎

パリわずらい江戸わずらいJAL機内誌連載の第3弾。旅の途中で時間つぶしには良い本です。オッサンが喚いてます。でも、流石に鼻についてきた気もします。★★

2014年10月1日水曜日

小惑星の衝突で間もなく終わる世界で「地上最後の刑事」ベン H ウィンタース

地上最後の刑事小惑星の衝突で間もなく終わる世界、警官から刑事に昇格した主人公が、本格ミステリーしてます。この本、SFではなくポケットミステリーです。次々と出る自殺者の中で、殺人捜査が続きます。ラストは唸るような種明かし。シリーズとして、もう2冊続きます。久々の本格ミステリー堪りません。★★★★

2014年9月30日火曜日

ヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞受賞作収録「霧に橋を架ける」キジ・ジョンスン

霧に橋を架けるエイリアンに捕らえられた女性のコミュニケーション手段は、セックス。猿たちが行う不思議な奇術に巻き込まれる人たち。不思議で悲しいフランタジー短編集です。これだけ賞を取るのも納得できるだけの、不思議な味わいが応えられません。SFのインナスペースが返ってきたみたいです。★★★★

2014年9月26日金曜日

延びてる「悲業伝 」西尾 維新

悲業伝 (講談社ノベルス)快調だった、「悲惨伝」で期待してたのに、またもや延び延び。魔法少女ならぬ、魔法おばさんが頑張ります。先々行ったばかりの徳島が、凄い事になってて、おまけに劫火に焼かれてます。延びても良いけど、快調な進め方をして欲しい。★★

2014年9月25日木曜日

ドタバタ「落ちこぼれネクロマンサーと死せる美女」メラニー・カード

落ちこぼれネクロマンサーと死せる美女 (創元推理文庫)設定が幼稚で、ネクロマンサーや、人の考えている事が読める審問官など、とんでもない設定がどんどん出てきますが、社会は意外に普通のまま。殺し屋の美女といっても、どんな事ができるのかよくわからない。話しの進みは良いけど、大丈夫なのかこの小説。とりあえず、続編待ち。★★

2014年9月24日水曜日

ブラッドベリ再び「プリティ・モンスターズ」ケリー・リンク

プリティ・モンスターズケリー・リンクの少年少女主人公版?ブラッドベリの夏休みを思い出すような、アメリカの懐かしい風景が登場する、ケリー・リンク作品。特に、墓を掘り起こすにはやられました。世界幻想文学大賞、ヒューゴー賞、ローカス賞キラ星の短編集です。★★★★