2019年1月18日金曜日

「宇宙兵志願」マルコ・クロウス

ミニタリーSFという分野で、要は宇宙での戦闘SFなのですが、これSFにする必要がないのではといった内容。軍隊で会った彼女と、無事交戦を生き残ろうという。2巻も出ているようですが、これはもういいかなといった感じ。☆☆

2019年1月15日火曜日

「ヤキトリ 2 Broken Toy Soldier」カルロ・ゼン

戦争と、戦時と、文明が混じったライトノベル。戦闘シーンがあまり面白くなくて、もう少し主人公に活躍してもらってもいいのでは。

2019年1月7日月曜日

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第一部 兵士の娘〜第四部「貴族院の自称図書委員+外伝(全18冊)

ライトノベルです。主人公が本好きということで、読み始めましたが、延々と続刊があってお正月中は空いた時間ずっと読んでました。異世界に生まれ変わった主人公が、中世の魔法が使える世界で、紙やインクを製造し、印刷機を作り本の出版までこぎつけます。読みやすいし、話の展開も速い。まだ、続巻が続くようなので頑張って付き合ってみます。★★

2018年12月28日金曜日

「アステロイド・ツリーの彼方へ 年刊日本SF傑作選」大森望/日下三蔵 編

2015年のSF短編傑作集。漫画やエッセイのようなものも入っています。描き下ろしのような感じで、傑作選とはいえないような。★★★

2018年12月27日木曜日

「闘う微生物―抗生物質と農薬の濫用から人体を守る」エミリー・モノッソン

土壌を潤す微生物、反して、病気を人にも植物にも起こす微生物、そして抗生物質が効かなくなる現状。微生物とどのように付き合っていくのか、問題提起を投げかけている本です。植物の病気の写真を機械学習させて、農業を応援しているサイト(PlantVillage https://plantvillage.psu.edu/)など、多数の紹介事例も含んだ良書です。★★★

2018年12月25日火曜日

「呉越春秋 湖底の城 第九巻」宮城谷 昌光

連載9年。ようやく読了です。湖底の意味も、最終巻ではっきり記述されました。呉越同舟、呉越春秋。苛烈すぎて、生き方は真似できませんが、読み物としては面白かったです。★★★

2018年12月21日金曜日

「母の記憶に」ケン・リュウ

自分が、アジアの漢字圏文化の中にいることを再確認させてもらった。こういった文明レベルを感じさせてくれるSFは、これまでなかったものだろう。コロニアル文学もだが、こうした新しい切り口はまだまだ存在していて、読者を作れることを教えてもらいました。★★★★

2018年12月19日水曜日

「それまでの明日」原 尞

シリーズ4作目。14年ぶりの新作ということで、期待していたが、こんな偶然はさすがにないのではと思う展開が、3つも出てきて、ラストにも呆然。たぶん、今までの作品とは書かれた動機が違うのだろう。探偵事務所の場所が移ったことは、チャンドラーの「プードル・スプリングス物語」を考えるしかない。次回が最終作になるかもしれないが、プードルを飼う女性の登場した作品を期待します。★★★