2019年8月21日水曜日

「零號琴」飛 浩隆

70年代、80年代に全てのSFテーマは出し尽くされたと書く著者が、昔を思い出して書いたエンターテインメントだと思いたい。それだけに、SFの古い、大好き読者でないととても歯が立たない本になったような。600ページ、とにかく読み終わりましたが、いまだにどう考えるのかよくわかりません。とにかく、これでグランヴァンガスの続きを著者が書き始めてくれればいいとしか。★★★

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