2004年11月4日木曜日

輪違屋糸里 浅田 次郎

4163229507新撰組と、桜木太夫の関係を元にいじましい人間関係が延々と描かれます。こういった話しは、浅田次郎のお得意とするところ。強引に話しが進んで、最後は母の言葉で終わるのは、浅田次郎らしからぬ結末でした。この女の子、不良になるだろうなぁと考えてしまいます。★★★

ちなみに★つけてみることにしました。



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