2005年2月8日火曜日

これはまるで、 meme

ネット世界をタグで分類する「フォークソノミー」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000004-wir-sci



この中に

「素晴らしいと思うことの1つは、人々が現にタグ付けに時間を費やし、社会的環境の中でそれを行なっていて、その結果、流行の勢いとネットワーク効果が現れてくることだ。関わる人が増えれば増えるほど、価値も高まる」

とあるんですけど、これはまるで、リチャード・ドーキンスのmemeそのものです。



ウィリアム・ギブソンが、「パタ-ン・レコグニション」で書いたフッテージもかなり似ている気がします。



「これは、ぼくが読みました、見ましたという」かつての図書カードに書かれた貸し出し者の名前の

ような機能を持つタグも、まもなく産まれるでしょうし、世界に新しい価値観が発生している時期なのかもしれません。



0 件のコメント:

コメントを投稿