最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
ブルース・スターリングの80年代サイバーパンク終決宣言が入ったアンソロジーです。彼は、サイバーパンクが扱うテクノロジーをフランケンシュタインの怪物にたとえて、それがあらゆる人の隣にいると書きました。日本もこういった不安をようやく共有できるようになったのではないでしょうか。このアンソロジー、他にも「マザーレス・ブルックリン」のジョナサン・レセムの作品が入っていたりと、傑作そろいです。下巻についてはいずれ、また。★★★★
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