最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
「光の王」のゼラズニーが書いたヒロイック・ファンタジーということで、前作「地獄に堕ちたディルヴィシュ」と比べると、主人公がずいぶん明るくなってます。踊りと唄の世界にもどることを夢見ながら復讐を行う主人公はついには、悪魔との契約までも無効にしてしまう。解説に、他のヒロイック・ファンタジーの影響が上げられていますが、最も影響を受けたのは「ファウスト」なのではないでしょうか?★★★★
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