最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
近高速船が登場、壮大な宇宙空間を相手に、高速を越えられないことを前提にSFが成立します。ただし、人間は変形して驚異的な寿命を保ち、ゴシック的な世界観が全体を支配します。80年代SFが好きな人にはたまらない小説でしょう。1000ページを超える厚みも「ガーメンゴースト」を覚えている人には懐かしいのでは。★★★
啓示空間 アレステア レナルズ
0 件のコメント:
コメントを投稿