最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
これは、科学解説書ではない。ビッグバンという概念がどのように構築され、証明されてたのか、その作業に関わった科学者たちがどんな人で、どのような思いを持ったのかというドキュメントである。前半は、ギリシア哲学から始まり、どうなっているのと心配になるが、後半から急に面白くなります。前書、「暗号化」でも使われた手法が満載で、科学的事実を理解しつつなおかつ、楽しめる本に仕上がっているのは流石です。★★★★
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