2006年11月25日土曜日

デカルトの暗号手稿 アミール・D. アクゼル

Dekaruto これは、ダビンチコードのような小説でも、薔薇十字に関する神秘学の本でも、数学の発見の過程を綴った本でもありません。ひたすらにデカルトの伝記が続きます。肝心の暗号部分には、ライプニッツこそ登場しますが10ページもありません。ただ、デカルトの数学に対しての貢献度を再評価したり、この時代の香りを楽しんだりは可能です。★★★



0 件のコメント:

コメントを投稿