2006年12月22日金曜日

親父が死んだ02

続きです。病室内では、携帯を使ってもいいことを、病院と確認。受信できるのでほんとうに便利です。電気の使用量を払うということで(1日50円)ノートパソコンと、加湿器も持ち込みました。これで、急にかけつけたために、連絡できなかった仕事先とも連絡がつけられます。
親父の心臓には、モニタがついていて、無線でナースセンターに送られていて、監視してくれます。目前にモニタがないので、どきどきも少ないです。
名古屋の仕事先から来たので、目薬やひげ剃りも持っていたため、滞在も楽でした。
母親に、父親の預貯金を全部引き出しておくように依頼しておきました。これが後で困ったことになるんですが。こうして、5日。親父が亡くなりました。
病院で、口を開けたままにならにように、飾り付きのヒモで結んでくれます。顔の上に被せる布も病院で用意してくれます。死亡証明書に必要事項を記入。深夜4時ですが、院長がすぐに発行してくれました。ナースセンターには、市内にある主立った葬儀社の連絡先リストがあるんです。この中から、そこそこ有名な葬儀社を選択。電話後、20分程度で死体運搬車が来てくれて、搬出しました。
かけつけた、母親と妹が病室の荷物をタクシーで自宅に持って帰ってくれました。
遺体の搬出先は、自宅ではなく、葬儀社の葬祭会館にしました。



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