2007年1月26日金曜日

親父が死んだ06

通夜が終わって、22時。ようやく、久しぶりにゆっくり寝れます。1日は持つ、ロウソクと線香に火をつけて、布団を引いて寝ます。その前に、明日の朝ご飯の立場の数と、火葬から帰った後の振る舞いの数を確認して、調整を忘れずに。起きたら、すでに朝の7時でした。コンビニに行って、白い封筒を購入。お金を崩してもらって、5千円札が入った封筒を10通程度用意しました。火葬場などで志が必要かと思って用意したのですが、結局渡さなくてよかったようです。8時ぐらいから、人が集まり始めます。立場を用意したことを告げて、順次食べてもらいます。香典を受け取り、挨拶をし、ようやく9時から葬儀開始。挨拶、読経、焼香、その後、棺の中に故人のものやお花を皆で入れます。棺に釘を打つのは面倒なのでやめ。最近はこれが普通のようです。親戚に頼んで棺を持ち上げ、エレベーターで1階へ。霊柩車に棺を積み、位牌と写真を持って霊柩車に乗り込みます。その前に、ここで帰る人たちに挨拶。火葬場に向かう残りの人はマイクロバスで。15分程度で火葬場へ。最初に火葬許可証を渡します。館内の人にナビされて、炉へ入れて、2時間後に再び集合です。待合室は、各家ごとに用意されています。お茶を入れて、みなさんに挨拶。とにかく挨拶。2時間後、骨壺に詰め始めます。まずは、喉仏。足の方から骨を砕きながら骨壺に入れていきます。砕かないと入らないので、かなりの力で粉砕する必要がありました。最後に埋葬許可証を返却してもらって、今度はマイクロバスに全員乗って会場に戻ります。振る舞いをみんなで食べて、車を呼んでもらって、ようやく実家にもどりました。しかし、この後も大変なことがいっぱいあったのですが。それは次回。



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