さて、実家に骨壷2つ、写真、白木の位牌、香典返しセット残り、を持って帰ってきました。ふう、ゆっくり、ではありません。葬祭会館の人が30分後にはやってくるんです。目的は、骨壷を置くための祭壇作りです。今日から、四十九日までは仏壇の扉を閉めて、祭壇に位牌や骨壷を飾ることになります。まずは、仏間の掃除と整理。老人の2人暮らしでしたから、いろいろと使わないものが仏間に放り込んであります。これをひたすら2階に運んで、仏間を広く使えるように整理整頓。このとき、仏壇の中の1番小さなサイズの位牌を出しておきましょう。出すのを忘れたばかりに、ぼくは大変な目にあいました。理由は、本位牌の発注の時に。
さて、小型祭壇、花かご2つ、ロウソク建てや、花瓶、鐘といったものまで、すべてを持ってきてくれます。線香を燃す台だけを実家の仏壇から持ち出しましたが、後はすべて持ってきてくれて、小型の祭壇が完成です。ところが、自宅の前に葬儀会社のバンがとまっているわけですから、ご近所の人が気にします。家族葬のためにご近所にはお知らせしていませんでしたから、父親が亡くなったことを話し、仏間に上がっていただき、線香をあげてもらいます。その方が、ご近所に話されて、また次の方が、急ぎ町会長のお宅へ挨拶にいきました。そして、このご近所の弔問客は22時近くまで続いたのです。
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