最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
まず、裏表紙に書いてある「スピード感あふれる近未来バイオレンスSF」は大嘘です。内容は、戦争が続き、虐殺、拷問だらけの世界。スピード感はまるでなくて、物語は遅々として進みません。世界の悲惨さ、戦争の悲惨を訴える難しい小説でした。気持ち悪い描写、死んだ人間の汚物、辛い表現。そういったものが読みたいならどうぞ。★
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