2007年8月29日水曜日

神は妄想である―宗教との決別 リチャード・ドーキンス

Kaminasi ドーキンスらしい、神はいないんだという本です。非常に勇気が必要で、この本を出すことは危険でもあると思います。作者の勇気には、経緯を表意しますが、内容に説得性がないように思えます。ぼくも、神も、仏も、霊も信じていませんが、そんなぼくでも説得性がないように感じてしまう。それと、毎回日本人なら感じているであろう、日本人との宗教観の違い。
死後の世界や、霊や、占いなど、超自然なら信じるという日本人が多い中、日本人には、不可知論のほうが早急に必要な気がしました。★★★



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