最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
コペンハーゲン解釈による、相対性理論との矛盾は実際には何をさしているのか?についての本です。約半分ぐらいは、そのための前解説で、その後「納屋の中の槍のパラドクス」から、「アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼンのパラドックス」に移り、最後は多次元解釈にたどり着くという、意外にオーソドックスな本でした。わからないことがテーマなだけに、単刀直入、読みやすかったです。★★★
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