最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
中世イギリスの片田舎で、武勇と剣だけで荒っぽく生きる無法者。彼が、アーサー王伝説のもとになり、戦闘に破れ死んでいく過程を、物語を紡ぐ吟遊詩人が、伝説の王へと作り上げていきます。翻訳は、井辻朱美。物語を必要とする心も、魔法と同じぐらい、不可解です。共感魔術が、人類から無くなる日まで、同じような物語が日々続いていくというのは恐ろしいことです。★★★
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