2010年1月11日月曜日

楊令伝 十一 傾暉の章 北方 謙三

楊令伝  十一 傾暉の章宋が滅び、権力の空白地帯が発生。梁山泊、岳飛などの軍閥、北の金、戦闘場面と、戦いでの死に方でもってきた小説がこの後どうなるのか、ますます曖昧な中で戦闘で死ぬ意味が見つけられるのか。国家のために死ぬことが当たり前の小説が、伝奇から独立して成立するのか。とにかく、これからです。★★★

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