LinkStationのLINK/ACTランプが点灯しなくなった。マウントできない。音もちょっと異常。しかたがないので、処分することにしました。問題は、バックアップで、検索するとこれをメインサービスにしている会社もあるほどで、意外に大変そう、メモを書いておくことにしました。
まずは、取り外し。ケースは壊れてもいいと割りきって、マイナスドライバで、ケースを取外し。ネジは、プラス。意外に簡単に外せました。プラスチックの小片がいくつか壊れて取れましたが、機能的にはもとに戻すことも可能です。Western Digital のディスクを発見。ジャンパーピンもついてたので、メモをとって外しました。
次は、マウント。 Groovy社のUD-500SA、HDD簡単接続セットを使ってマウントしました。OSは、WindowsXPです。USB大容量デバイスとしてマウントされたらしいのですが、エクスプローラーからは見えません。LinkStationは、NASのハードディスクのためEXT2フォーマットです。FATとかではないので、見えないわけです。そこで、Explore2fsというソフトをみつけました。これ、EXT2フォーマットをWindowsから見て、ファイルコピーができます。起動すると、hd7というハードディスクがみえました。もちろん、2バイト系の文字は文字化け。表示メニューからフォントをMSゴシックに変更。UTF-8から、UTF-16への変更チェックを解除。これで、普通に日本語ファイルも表示されました。ディレクトリを選択して、マウスの右ボタンで保存。もう1台、USB接続したディスクを保存先に指定。コピーが始まります。160G程度あったので、20時間ちょっとかかりましたが、無事コピーは終了。日本語ファイルも大丈夫でした。NASのハードディスクも考えものです。Raidを組んでも、ネットワーク接続部分の機器が壊れたのではどうしようもありません。クラウドに置くとか、ぼちぼち考えたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿