2010年11月7日日曜日

「神秘結社アルカーヌム」トマス・ウィーラー

神秘結社アルカーヌム (扶桑社ミステリー)コナン・ドイル、ラブクラフト、フーディーニ、アレイスター・クロウリイ、マリー・ラヴォー、有名人が次々に登場する伝奇小説になってます。しかし、何のためにやっているのか、動機が全員わかりません。設定は、大瀧 啓裕が関心するぐらいなのでしょうが、小説の出来としてはちょっと。天使は、完全に無能。霊媒師の妹役は、何のためにこんなことをやっているのかわからないし、小説のできとしてダメなのでは。★

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