2011年4月10日日曜日

「天涯の砦」小川 一水

天涯の砦 (ハヤカワ文庫JA)事故で宇宙に投げ出されたステーションの一部に、数人の人間が取り残された。無線が使えない、宇宙服がない、酸素残量、怪我。脱出劇の中、それぞれの人生が、各自の行動を決めていきます。科学の力というよりは、人間の頑張る力で救われてしまいますが、それなりに読み応えあります。★★★

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