久々に手応えのある小説です「陰陽師 醍醐ノ巻」夢枕獏

このシリーズも、悲しい作品が続いてましたが、復活しました。物語として味わいがある、いいできの小説です。安倍晴明と、源博雅はそのままですが、事件のレベルが違ってます。ムカデ人間が出てきたり、天狗が登場したり、しかも、それが違和感がなく物語に溶けこんでます。★★★

bluetoothが「Skypeとの連携に失敗しています。」と表示されたら,Easybits GOが問題です

Skype 5.3.0.111にバージョンアップすると、Easybits GOというプログラムが勝手にインストールされてしまいます。ゲームのプログラムのようですが、気味が悪い。その上、bluetoothがつながらなくなります。Skypeの「ツール」「設定」「詳細」の下にある、｢他のプログラムからのSkypeへのアクセスを管理｣をクリック。Skype APIへのアクセスコントロールから、Easybits GOからのアクセス許可を２つとも削除します。これ、勝手にアクセスしてるわけで、とんでもないことです。Skypeの電話番号に勝手にアクセスできるということですから。東芝のbluetooth、Skypeへの連携許可だけを残します。これで、bluetooth連携が復活します。Skype、危なすぎるかも。見つけるのに、1時間以上かかってしまいました。

無印でアイロン買いました。

春までは、外へ出かけることがあまりなくて、それが最近は毎日、お出かけ。しかも、Yシャツ着てます。クリーニング1回340円を毎日も勿体無いと、助言を受けて、アイロン買いました。無印で10％割引。充電スチームアイロン。1回1分ぐらいスチーム出ます。3回で形状Yシャツとかだとアイロンがかけられます。アイロンかけて、お弁当を作るのも意外に楽しい。アイロンかけ何日続くのか、自分でも見物。

Facebookの中身を覗きたい「ソーシャルアプリ・プログラミング Twitter・Facebook・Google OpenSocialとの連携」マーク・ホーカー

Twitter API、Facebook Platform、Google Friend ConnectのAPIや、ライブラリーにどんなものがあるか、駆け足で読めます。といっても、プログラミングするには、あまり役にはたたない。でも、個人的にかなり胡散臭く思っている、Facebokの中身が知りたいという人にはぴったりの本です。"いいね"って、ほんとはどういう意味。友達になるって、どういうデータがサーバに格納されるのだろう。自分では、ただの知り合いなのに、勝手に友だちにされてしまうのは、どんなことが行われているのか、プログラマじゃない人にこそ読んでもらいたい、仕組みがわかります。1000人も友だちがいる人類なんてただ恐ろしいだけです。何が起こっているのか知りたいと思いませんか。★★★

黒いまな板 「京セラ BB-99」

銀座のハンズでいつも買ってます。これなら、カツオの叩きを切っても、黒くなる心配なし。1050円。痛んできても捨てるのも惜しくありません。

文章下手すぎ「旧石器時代人の歴史 アフリカから日本列島へ」竹岡 俊樹

旧石器捏造事件を暴くのにも貢献した、フランス帰りの学者だそうですが、中身は酷すぎ。ただ、石器に語らせるというが、何が語れるのか何も書いてない。いきなり、エッセイになったり、自分のことを書き始めたり、まるで論文のように石器が並べらりたり、これを読んで、そのまま理解できる、素人がいるわけがありません。他人に説明することがまるでできてない。これをそのまま出した編集者が酷い。そういった意味では、講談社選書メチエという、選書のレベル自体を疑いたくなります。★

松屋銀座で、タケノコとフキの煮物を買う

松屋銀座の地下１階にある、煮物屋さん。フキなんか、50本以上あります。これで、1050円税込。里芋や、卵もありますが、食べきれないので買えません。銀座行ったら大体買います。後は、この店の横の焼き鳥屋で、チキンカツ1枚126円を買えば、豪華な食事ができます。

「ディミティおばさまと聖夜の奇跡 優しい幽霊４」ナンシー・アサートン

家の前に倒れていた浮浪者の半生を、ずっと調査し、その過程で人が結びつき、クリスマスで万歳という小説です。しかし、登場人物設定がバカバカしすぎて、説得力がまるでない、社会へのアクセスの仕方も、ちょっと気持ち悪くなります。善意と、田舎が好きな、正義の人たちを褒めまくって、クリスマスには皆でパーティー。小学生じゃないんだから、もう少し大人になって欲しい。シリーズだけど、これで読むのも終了です。★

読んでなかったハインライン？？？「天翔る少女」 Ｒ・Ａ・ハインライン

新訳です。でも、ハインラインの作品は、全部読んでいた筈なのですが、この本は読んだ覚えがない。35年ほど前なので、「ボディの宇宙旅行」とう題だったはず。中身は、ジュブナイルですが、ハインラインらしい、きびしさいっぱい。小説の出来はたいしたことないです。今更、新訳にした意味はちょっと不明。時代を超えるほどの作品でもない。★★

丸善の公開情報を読もう「低いレベルの放射線の人体への影響」

飲み屋さんでも、放射線の話ばかりです。ほとんどが、テレビの知識でいいかげん。丸善が地震、放射線関連の書籍を無料で公開してくれています。その中に、「低いレベルの放射線の人体への影響」という書籍の章があって、ＬＮＴ仮説と、しきい値のことがきちんと書いてあります。まずは、知識を持って望まないと。短いので、読んでみてください。http://mzpubdata.maruzen.co.jp/www09/mzpubdata/mijika_houshasen/04.pdf

「源内なかま講」高橋 克彦

前作で、公儀隠密との争いにも決着がついて、平賀源内、春朗(葛飾北斎)、キラキラ舞の蘭陽が、金毘羅さんへ。シリアスメンツがいないので、話が締まりません。気軽な番外編。盛り上がりもなく、悲しいできでした。★

女性が書いた、女性が主人公のSFアクション「グリムスペース」アン・アギアレイ

ハイパージャンプが出来る特殊な遺伝子を持った女性ジャンパーが主人公。一人称、異星人の子どもを拾ってしまって育てたり、それなりにSFしてます。しかし、小説としての完成度が低い。読むのが辛い、アクションSFで読むのが辛いのは、いただけません。次回作はきっと、もう少し文章がうまくなっていることを期待します。★★

久々ユーモア・ミステリー「ディミティおばさまと古代遺跡の謎3」ナンシー・アサートン

イギリスのコッツウォールド地方の村に、生まれたばかりの子どもたちと引越しした主人公のママ。村には、一癖ある人物が勢揃い。事件と言っても小さなものですが、この村の風景や人となりを楽しめる小説です。3巻をたまたま手にとってしまって、やはり1巻目から読んだほうがいいようです。ほのぼのした田舎暮らしに憧れている方々に。★★★

カブキ「傾物語」西尾維新

粗製濫造だった、最近の化物語シリーズですが、ちょっと復活しました。しかも、時間SFです。リスカの頃の、見事な切れ具合はないものの、それなりのロジック。しかし、登場人物がほぼ2人のみで、会話の中身は薄くなりました。いつもの会話ではありません。★★

小さすぎるよ「どんぶり スリムランチBOX ピッグ ILF-3711」

お弁当に丼や、カレーをと考えて購入してみました。しかし、小さい。半合も入りません。小学校の1年生用ぐらい。失敗しました。

「十字軍物語〈2〉」塩野 七生

出来上がったエルサレム王国を守る、ボードワン4世までの頑張りと、ついに出たサラディンによる、エルサレム開放までが描かれます。しかし、今回は面白くない。宗教戦争を描くには、著者の辛辣さ、傲慢なまでの、現実重視路線があってないとしか思えません。テーマ選びを間違ってます。★★

Gogoleの+1 ボタン、つけてみました。

こちらで生成。

こちらの記事を参考にしたもの。

　
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人工衛星のキットをみつけました！

米Pumpkin社の超小型人工衛星キットだそうです。凄い、こんなものも売られているんですね。PC-104バスだし、意外に簡単そうです。

Evernote Developer Meetup 行ってきました

セス・ヒッチングさん、本物見てきました。アプリ、コンテストをやります。日本は、締切りがちょっと早いです。公開されているAPIがすべて、隠したりしているものはない。後は、デベロッパーの方々の事例報告。
http://bit.ly/mDYXaD
#endevmeetup

赤坂 ふきぬき で ひつまぶし を食べる

赤坂のうなぎ屋「ふきぬき」で。ひつまぶし　を食べました。なんか噛みごたえが薄くて、前に食べた時ほど感動がない。普通。お昼のランチ2200円としては、物足りなかったです。議員もお忍びで来るという、名店のはずなんですが。