@masatofujii
最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
2011年6月19日日曜日
「ディミティおばさまと聖夜の奇跡 優しい幽霊4」ナンシー・アサートン
家の前に倒れていた浮浪者の半生を、ずっと調査し、その過程で人が結びつき、クリスマスで万歳という小説です。しかし、登場人物設定がバカバカしすぎて、説得力がまるでない、社会へのアクセスの仕方も、ちょっと気持ち悪くなります。善意と、田舎が好きな、正義の人たちを褒めまくって、クリスマスには皆でパーティー。小学生じゃないんだから、もう少し大人になって欲しい。シリーズだけど、これで読むのも終了です。★
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