銀河の辺境、星さえも数がない惑星に、昔の恋人を助けようとやってきたダメ男。ほとんど無人の惑星で、決闘を文化の基本に置いたかのような植民人類たちと、闘争、決闘、戦いを経験し、彼らの文化を理解していきます。アーシュラ・K・ル・グィン「闇の左手」のような逃避行。異星人と化した他の人類文化への理解、血なまぐさく、七王国の玉座の戦士のような男達バージョン、「闇の左手」です。前巻、まるで物語が動きません、ひたすら対話。謎の文化用語の羅列が続きます。そして、後半、動き出した物語が用語を次々と解説していきます。シンドいけど、読み替えのあるSFでした。★★★
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