2011年8月14日日曜日

塩野 七生の序文が素晴らしい「ヴァチカン物語」塩野 七生、藤崎 衛, 石鍋 真澄

ヴァチカン物語 (とんぼの本)基本的に、バチカンの観光ムックです。しかし、序文8ページほどを塩野 七生が書いてます。非キリスト教徒、やおろずの神を信じる彼女が、どうしてバチカンに引きつけられるのか、何故、歴史を書くのかの覚悟が書かれています。ちょっと、見直しました。序文の分の星として★★

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