2011年12月9日金曜日

難解ですが、テーマは変わらず「翼の贈りもの」R.A. ラファティ

翼の贈りもの (Seishinsha SF Series)内容、テーマは、昔の「九百人のお祖母さん」の頃と変わってないのはわかるのですが、表現が難しすぎです。「そのドロッとした沈殿物をボウルの縁に掬い上げ、食べる前によく見てみた。それは化石だった」といった表現が次々に連発されます。しかしながら、登場人物は、天才的な才能を持って、笑いながらトンデモないことをやるのも昔のまま。とにかくゆっくりと読むしかない本です。★★★

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