NGO、国連機関、そこで行われていることの関係がこれほどよくわかる本も珍しいです。武装解除した後も、兵士は生活があり、彼の周りにも武器を持たない、もっと悲惨な人々がいる。その中で、武器を持っていたことで、それを提供することで優遇されることの理不尽。そして、それを通じてしか変えられない世界。薄く、すぐに読める本ですが、大変な本でした。
DDR(兵士の武装解除Disarmament・動員解除Demobilization・社会復帰Reintegration)というシステムを忘れず、ニュースを見たいと思います。★★★★
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