@masatofujii
最近、週に3日は赤坂から、お茶の水まで歩いています。
2012年2月26日日曜日
ちょっと悲惨になってきました「不惑剣 完四郎広目手控」高橋 克彦
仮名垣魯文の元、新聞業に手を貸す完四郎が、神風連の変を見に行きます。この後、西南戦争、朝鮮出兵ときな臭くなる日本の行く末を描いてますが、ちょと感覚的すぎ。今までの気軽な、完四郎が、急に死に場所を探す危ない人に。愛妾小勝が打った、電文エピソードなど新聞に関わりのかるものが抜け落ち、ちょっと心配な展開です。★★
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