2014年3月23日日曜日

「吉兆料理花伝」以来の名著なのでは「英国一家、日本を食べる」マイケル・ブース

英国一家、日本を食べる(亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズ)コルドン・ブルーで研修経験もある、英国人フードジャーナリストが、家族4人で100日間も日本で食べまくり。彼の書いた本の一部を翻訳した本のようですが、日本料理の魅力を伝えることでは、辻静夫の名著「吉兆料理花伝」以来の本ではないでしょうか。食べたくなる、嬉しい。出汁を頑張ってみようと思う、そんな背中を押してくれる本です。こんな日本の魅力を伝える本を書いてもらえて素直に嬉しくなりました。「吉兆料理花伝」も読んでない方は、ぜひ読んでみてください。日本料理の夢の国に行けます。★★★★

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