![つながる図書館: コミュニティの核をめざす試み (ちくま新書)](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sBXIFHxvqmpR3ZRpMJLnYV5P5bwmvSKPrc8WijTBr6VotbdaQ5Z91nqHb0UIfhe1dM3rEBvpUJcU3Afq4S_eYgUMmjBHc3iu9WRanssK941J2yhbrjF-4ZFbwk8OjON0Y=s0-d)
「ナウシカの飛行具、作ってみた」の作者の新作です。公共無料貸本屋と呼ばれる図書館は、今後どうすればいいのか。図書館は考えています。そんな図書館を取材し、現状をまとめた本。お正月も開館する葛飾図書館。生涯学習の団体が運営する武蔵野市図書館。有料データベース閲覧ができる千代田図書館。ビジネスのサポートを行って起業を助ける、鳥取県立図書館。リプライズと呼ばれる、本の新しい読み方まで、幅広く書いてあります。ただ、詰め込みすぎで取材不足。いい面だけを、当事者から取材しただけの本になったのは残念。週に3館の図書館に通うぼくには物足りませんが、図書館に行ったことのない方は読んでみると、貸すだけが図書館でないことがわかると思います。★★
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