2018年1月9日火曜日

「嘘の木」フランシス・ハーディング

Blog復活します。 19世紀イギリスの男尊女卑、女性が化石探索研究を行えないという伏線をベースに、女の子が父親の復讐をするというお話し。噂の怖さ、女性の地位など、児童文学にあまるテーマが盛り込まれています。コスタ賞受賞。しかし、非常に暗い小説でライトノベルに囲まれた児童がこれを読むのだろうか。★★★

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