2018年4月16日月曜日

「異端の統計学ベイズ」シャロン・バーチュ・マグレイン

18世紀の牧師ベイズ氏の紹介から始まり、ラプラスや、ベイリーなどベイズを作った人々の紹介本です。チューリングがベイズを使ってエニグマを解読する一連や、オペレーションズリサーチなどの手法も確かにベイズ的な考えですね。そして、フィッシャーなど頻度主義者との闘争。最後は、BUGSソフトウエアまで、非常に精密な紹介記事で、読むのに2週間もかかりました。ただ、この本読んでも、ベイズがわかるようになったりましません。★★★★

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